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大正駅 (北海道) : ウィキペディア日本語版
大正駅 (北海道)[たいしょうえき]

大正駅(たいしょうえき)は、北海道十勝支庁帯広市大正本町にあった日本国有鉄道(国鉄)広尾線廃駅)である。電報略号イヨ。広尾線の廃線に伴い1987年(昭和62年)2月2日に廃駅となった。
== 駅構造 ==
廃止時点で、単式ホーム島式ホーム(片面使用)複合型2面2線を有する地上駅で、列車交換可能な交換駅であった〔書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)138ページより。〕。互いのホームは駅舎側ホーム中央部分と島式ホーム南側を結んだ構内踏切で連絡した〔。駅舎側単式ホーム(西側)が上りの1番線、島式ホーム(東側)が下りの2番線となっていた〔。島式ホームの外側1線は、側線として残っており、そのほか1番線の帯広方から分岐し駅舎北側のホーム切欠き部分の貨物ホームへの貨物側線を1線、島式ホーム外側の側線からさらに分岐し広尾方も接続する側線を1線有していた〔。
職員配置駅となっており、駅舎は構内の南西側に位置しホーム中央部分に接していた〔。「わたしの旅スタンプ」が設置されていた〔。
「大正駅 - 幸福駅」の乗車券を「あやしげな語呂合わせ」とも評された〔「たいそう幸福」という縁起切符として発売し、売れ行きも良かった〔。駅舎のホーム側にはこの切符の宣伝文が書かれたパネルが掲示されていた〔書籍『追憶の鉄路 北海道廃止ローカル線写真集』(著:工藤裕之、北海道新聞社2011年12月発行)230ページより。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大正駅 (北海道)」の詳細全文を読む



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